布の必要量(用尺)の計算 無料版・試作

運営: ここかラボ(AI(Claude)の支援で開発した無料ツール)

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「型紙の用尺は 110cm 幅で 1.5m。手持ちは 90cm 幅だと何m?」を計算します。パーツの寸法から、布を何cm買えばよいかの目安と配置図も出せます。

1布幅の換算(型紙の用尺 → 手持ちの布幅)

手持ちの布幅 (cm)

式と前提
  • 面積比: 必要な長さ = 型紙の用尺 × 型紙の布幅 ÷ 手持ちの布幅(布の面積が同じなら、幅が狭いほど長く要る)。
  • 面積比を A とすると(すべて 5cm 単位で切り上げ):
    狭い布へ: 目安 = 1.2 × A + 10cm、安全側 = 1.45 × A + 10cm
    広い布へ: 目安 = 1.1 × A + 10cm、安全側 = 1.25 × A + 10cm
    同じ幅: 面積比 + 10cm(目安)。+10cm は裁ちミス・布端・地の目のゆがみの分です。
  • 根拠: 手芸店・型紙メーカーなどが公開している、同じ作品で 2 種類以上の布幅の用尺が載っている 136 件の実例(大人服・子ども服。2026-09-30 調べ)。安全側が実際の用尺以上だった割合は、狭い布へ 99% 以上(全組み合わせ 99.8%、1 作品 1 組では 99.3%)、広い布へ 94〜98%(同 98.1% / 94.1%)でした。ただし係数はこの 136 件に合わせて決めたため、新しい作品での成績はこれより低くなる可能性があります。目安は狭い布へ 95〜97%、広い布へ 82〜90% です。実際の用尺が面積比より多い例が多く、広い布でも面積比より多く要る例が多い(広い布へ換算した組の約 6 割)ため、面積比だけで買わないでください。
  • ぬいぐるみ服の実例では未検証です。この式は人間の服・小物の実例から作ったもので、ぬい服のような小さなパーツでは当てはまらないかもしれません。パーツの寸法が分かるときは、2 の「パーツから概算」のほうが正確です。
  • 安全側は「ほとんどの例で足りる量」で、買いすぎになりやすい(実例の中央値で、狭い布へは 5 割強、広い布へは 3 割ほど多め)数字です。例外的にもっと多く必要な作品もあります。布幅が狭くなると、パーツが幅に収まりきらず段数が増えます。例: 幅 45cm のパーツは 90cm 幅なら横に 2 枚、110cm 幅でも 2 枚ですが、幅 50cm のパーツは 110cm 幅で 2 枚、90cm 幅では 1 枚しか並びません(横に並べる枚数=「段」ごとに、いちばん長いパーツの長さだけ使うため)。
  • 柄合わせ・毛並み(ファー、ベロア、コーデュロイ)・一方向の柄は考えていません。これらはもっと多めに。

2パーツから概算(棚詰めと配置図)

高さの目安から作った T シャツ型紙(縫い代なし)の外接する四角を入れます。ぬい服ツールで寸法を直した場合は、この値も直してください。

式と前提
  • 各パーツは長方形で数えます。曲線のパーツ(T シャツの首ぐりや袖下)は外接する四角で近似するため、実際より多めに出ます。
  • 「わ」にするパーツは、幅の欄に半分の幅を入れます。布の上では幅が 2 倍になります。
  • 縫い代は、パーツの各辺に足します(「わ」の辺には足しません)。出来上がり寸法を入れて、縫い代をここで足す使い方を想定しています。
  • 棚詰め: 高さのあるパーツから順に、布幅いっぱいの横一列(棚)に並べ、入らなければ次の棚に進みます。必要な長さ=棚の高さの合計。最適な配置ではないので、手で並べ替えるともう少し短くなることがあります。
  • 買う長さの目安=必要な長さ + ゆとり(既定 15cm)を 5cm 単位で切り上げ。
  • 柄合わせ、毛並みの方向、布の伸びる向き、地の目は対象外です。回すことを許すと、地の目や毛並みが変わるので、必要なときはオフのままにしてください。